【元塾講師ママ直伝】自宅でできる!小学生の家庭学習を成功させるヒント

仕事に育児に、毎日奮闘中のワーママさん🎀

今日もお疲れさまです!✨

現役フルタイムで働きながら

日々子育てに奮闘する二児のママ、わかママです。

実はこれまで約10年以上、塾講師として

多くの子どもたちと向き合ってきました。

そんな私の自己紹介は、

こちらの記事で詳しくご紹介しています。

お子さんの家庭学習、どうしていますか?

「学校の宿題は見てるけど、それ以外はなかなか…」

「毎日やらせたほうがいい?」

「もっと効率よく勉強してほしい!」

なんて悩み、尽きないですよね😔

今回は、元塾講師の視点から、

忙しいご家庭でも無理なく実践できる

家庭学習サポートのコツをお伝えします!

家庭学習、なぜ大事?🤔

「学校で勉強してるし、

塾に行かせればいいんじゃない?」

と思う方もいるかもしれません。

もちろんそれも一理ありますが、

実は学校や塾の宿題も含め、

家庭学習の時間は子どもの成長に欠かせないんです。

この家庭学習の習慣が身についている子は、

基本的にいわゆる「賢い子」が多いんです。

そして、何か困難な状況に直面したときでも、

自分で考えて乗り越えられる子が多いなと、

長年の経験から感じています。

家庭学習の習慣づくりは、

まさしく「自分で学ぶ力」を育むことなんです🌟

子どもが自ら机に向かい、

試行錯誤しながら課題を乗り越える経験は、

学力だけでなく、

自己肯定感や問題解決能力を大きく伸ばします。

将来、どんな分野に進むにしても、

この「自分で学ぶ力」は一生の財産になるはずです。

【実践編】自宅でできる効果的な学習法💡

では、具体的に

どんな家庭学習をすればいいのでしょうか?

塾講師時代に多くの子どもたちを見てきた経験から、

ポイントを3つご紹介しますね。


① 大事なのは「習慣づくり」✨

毎日決まったタイミングで、

たとえ短時間でも良いので

机に向かう習慣をつけましょう。

例えば、学校から帰ってきてすぐ15分だけ、

19時から20分だけ、夕食後に30分だけ、など。

ご家庭のライフスタイルに合わせて

無理のない時間を見つけてくださいね🕒

コツは、「何をやるか」を具体的に決めること!

「宿題だけ」「計算ドリル2ページ」など、

具体的な目標があると子どもも取り組みやすいです。

もし20分取り組むなら

宿題→100マス計算→漢字の勉強 といったように

取り組む順番を決めておくのもおすすめです👍


② 「続ける」ための工夫を凝らそう!🥳

何よりも「とにかく続けること」が大事なので、

もし約束した量ができなかったり

決めた時間まで続けられなくても

絶対に怒らないでくださいね!🙅‍♀️

私たち大人だって

新しい習慣を続けるのって難しいですよね?(笑)


使用する教材は少し「簡単かな?」と

感じるくらいのレベルから始めるのが成功の秘訣です。

例えば、教材は簡単なものと少し難しいものの2冊を用意して、

毎日1ページずつやると決めたとします。

難しいほうは最悪できなくてもOK!

もしできた時には「わー!難しい問題できたね!すごい!」

と思いっきり褒めてあげるのも良いと思います👏

また、カレンダーに

「できた!」スタンプを押したり、

スケジュール帳にシールを貼るなど、

視覚的に達成感を味わえる工夫もおすすめです🌸


③ 「放っておけばやる」は幻想!親の関わりがカギ🔑

「ルールを決めたから、あとは自分でやりなさい」

と丸投げは、ちょっと待って!✋

大人だって、誰かの目がないと

サボっちゃうこと、ありませんか?(笑)

そして、「できてない!」って

頭ごなしに怒るのは、もっての外です。

習慣化するまでは、

ぜひ親が一緒に始めるきっかけを作ってあげてください。

もちろん、べったり横についてあげて、

という意味ではありませんよ。

あくまで「スタートするきっかけ」を与えてあげるんです。

例えば19時から勉強と決めているのであれば

「19時になったし、一緒に始めよっか」

と優しく声をかけてあげて、

親は隣で読書をしたり、

洗濯物を畳んだりしてみてください🧺📚

子どもって、一度やり始めたら

あとは勝手に集中して進めることが多いんです。

だから、最初の「始めるところ」に

持っていく工夫が一番必要なんですよ。


忙しいワーママでもできる!無理なく続けるヒント💡

「もっと時間を割いてついて見てあげたほうが良いのかな?」

と悩んでいるワーママの皆さん、大丈夫です! 子どもたちは普段から、

一生懸命がんばっているママの姿をちゃんと見ています✨

家庭学習は、全てがスムーズにいくことばかりではありません。

うまくいかないこともあると思いますが

「ママが見てくれてる」

「ママが気にかけてくれてる」

ということはきっと伝わっています。

完璧を目指さず、ときにはお休みしながら、

まずはたった5分からでもいいので、

お子さんと一緒に楽しみながら

取り組んでみてはいかがでしょうか😊


⭐こんなのもオススメ!⭐

📰読売KODOMO新聞

読売新聞が毎週木曜日に発行する小学生向けの新聞です。

サイズは、小学生が手に取りやすいタブロイド判。

20ページある紙面は、オールカラーです。

イラストや写真を大きく使ったビジュアルなレイアウトで

ニュースや社会の仕組みを楽しく、

わかりやすくお伝えしています。

学年誌や図鑑の編集に定評のある小学館や、

大手学習塾・四谷大塚の協力も受け、

他紙では読めない、楽しい読み物や

学習コーナーを用意しています。

さらに、夏休みには自由研究新聞、

受験シーズンには四谷大塚監修の受験新聞を

別刷りで発行し、特別付録として

KODOMO新聞と一緒にお届けしています。

色々なことに興味を持つ多くの小学生や

教育熱心な保護者に支持されています。

小学生新聞全国発行部数No.1

2020年9月の発行部数は、198,598部

(日本ABC協会報告)

コメント

タイトルとURLをコピーしました