
仕事に育児に、毎日奮闘中のワーママさん🎀
今日もお疲れさまです!✨
現役フルタイムで働きながら
日々子育てに奮闘する二児のママ、わかママです。
これまで約10年以上、塾講師として
多くの子どもたちと向き合ってきました。
そんな私の自己紹介は
こちらの記事で詳しくご紹介しています。

塾講師時代、よく聞かれていた質問
「集合塾と個別指導どちらが良いの?」
というのがあります。
「うちの子、塾に通わせた方がいいのかな?」
「どこの塾が良いんだろう…」
お子さんの塾選び、悩みは尽きませんよね。
初めての塾選びで何を基準にすればいいか、
本当に迷うママさんも多いのではないでしょうか。
今回は10年以上塾講師としてたくさんの子どもたちと
保護者の方を見てきた経験から、
塾選びで後悔しないための大切なコツなどを
わかりやすく解説していきます。
なぜ小学生で「塾」を考えるの?🏫
小学生で塾を考える理由は様々ですが、
主に以下のようなケースが多いです。
中学受験を目指している: 志望校合格のためには、
専門的なカリキュラムと指導が不可欠です✏️
学校の授業についていけてない: 苦手科目を克服して、
基礎学力をしっかり定着させたい場合💦
学校の授業だけでは物足りない:
もっと発展的な内容を学びたい、
得意な教科をさらに伸ばしたい場合💡
学習習慣をつけさせたい: 自宅ではなかなか集中できない、
親が教えるのが難しいと感じる場合🏠
進学塾に行く準備: 中学生になってから
本格的に塾に通うための準備として、
早めに慣れさせたい場合🎓
どんな理由であれ、大切なのは
「何のために塾に通わせるのか」を明確にすることです。
ここがブレてしまうと、塾選びも失敗しやすくなるので要注意ですよ!⚠️
【失敗しないためのコツ①】塾の「タイプ」を知ろう!📚
塾選びで一番最初に考えるべきは、
お子さんが塾に通う「目的」です。
📔学力向上: 具体的にどの科目を、どのくらい上げたいのか。
📔中学受験: 志望校はどのレベルか。
📔学習習慣の確立: 自宅学習のサポートが欲しいのか。
📔苦手克服: どの単元でつまずいているのか。
📔得意を伸ばしたい: さらに上のレベルを目指したいのか。
目的によって、選ぶべき塾のタイプ
(集団、個別、オンラインなど)や、
カリキュラム、雰囲気は大きく変わってきます。
お子さんともよく話し合い、
具体的にイメージしてみてくださいね。
【失敗しないためのコツ②】塾の「タイプ」を知ろう!📚
小学生向けの塾は大きく分けて3つのタイプがあります。
それぞれの特徴を理解して、
お子さんの目的や性格に合った塾を選びましょう。
1. 集団授業型(学習塾、進学塾など)
特徴: クラス形式で複数の生徒に一斉に指導します。
学校の授業に近いイメージです。
メリット:
費用が比較的リーズナブル:
個別指導よりも費用を抑えられます💰
競争意識が芽生える:
周りの生徒から良い刺激を受けて、
モチベーションが高まることがあります🔥
学校の進度と異なる学び:
進学塾などでは、学校よりも早いペースで
先取り学習を進めることもあります🚀
デメリット:
個別のフォローが手薄になりがち:
一人ひとりの理解度に合わせて
進度が調整されないことがあります。
積極性が求められる:
質問が苦手な子は、置いていかれてしまう
可能性も……💦
こんな子におすすめ:
競争心がある子、メンタルが比較的強い子💪
周りの様子をよく見て、協調性がある子🤝
基礎学力がしっかりしている子
自分から進んで勉強するのが苦手な子
(集団の勢いに乗れる場合)
自分の「わからないところ」が、
まだよくわからない子
2. 個別指導型(個別指導塾)
特徴: 先生1人につき生徒1~3人程度の少人数で指導します。
きめ細やかなサポートが魅力です。
メリット:きめ細やかな指導:
お子さんの理解度や進度に合わせて、
カリキュラムを柔軟に調整できます。
質問しやすい環境:
分からないことをすぐに質問でき、
苦手克服に繋がりやすいです💡
学習習慣の定着: 先生が隣にいることで、
集中して学習に取り組むことができます✍️
デメリット:費用が高め:
集団授業に比べて費用が高くなる傾向があります💸
先生との相性が重要:
良い先生に出会えるかどうかが、
学習効果に直結します👩🏫
こんな子におすすめ:
苦手な科目や単元が明確な子
自分のペースでじっくり学びたい子🐢
引っ込み思案な子、メンタルが繊細な子
基礎学力に不安がある子
発展、応用問題の勉強に集中したい子
質問したいことが具体的に決まっている子
3. オンライン学習型
(タブレット学習、オンライン家庭教師など)
特徴: インターネットを通じて自宅で学習します。
メリット:時間や場所の制約が少ない:
送迎の必要がなく、忙しい家庭でも取り入れやすい🏠🚌
自分のペースで学習できる:
繰り返し学習したり、先に進んだりしやすいです。
費用が比較的安価:
通塾型に比べて費用を抑えられることが多いです💰
デメリット: 自己管理能力が必要:
ある程度の自律性がないと、
継続が難しい場合もあります。
質問のしやすさ: 対面と比べて
質問のハードルが高いと感じる子もいます🤔
こんな子におすすめ:
自宅学習の習慣がある子
送迎が難しい家庭
多様なコンテンツを試したい子
【補足】個人塾と大手塾の違いも知っておこう!
塾には、地域密着型の個人塾と、
全国展開しているような大手塾があります。
個人塾: メリット:
集合授業でも個別指導に近い
手厚いフォローが期待できることが多いです。
アットホームな雰囲気で、
先生との距離が近い傾向にあります。
デメリット: 大手塾と比較すると、
受験や入試に関する情報量が少ない場合があります。
大手塾: メリット:
独自のカリキュラムや豊富な教材、
長年の実績に基づいた受験情報が強みです。
デメリット: 生徒数が多いため、
個別のきめ細やかなフォローが
手薄になりがちなこともあります。
【失敗しないためのコツ③】「体験授業」と「見学」はマスト!🏫✨
いくつか候補を絞ったら、
必ず体験授業を受けさせたり、
塾の雰囲気を保護者の方も一緒に見学に行きましょう。
お子さんの反応を最優先:
何よりも大切なのは、お子さんが
「ここで勉強したい!」と感じるかどうかです。
先生との相性、クラスの雰囲気、
教材の分かりやすさなど、実際に体験することでしか
分からないことがたくさんあります。
保護者のチェックポイント: 教室の安全性、
清潔感、自習室の有無、入退室連絡システムの有無、
担当講師の質、振替授業の有無、
受験や入試情報の豊富さ、
そして「質問しやすい雰囲気か」などを
確認しましょう。
最後に🌸
塾選びは、お子さんの将来を左右する大切な選択です。
焦らず、お子さんとじっくり話し合い、
色々な塾を比較検討して、お子さんにぴったりの
学習環境を見つけてあげてくださいね。
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